僧侶の役得
法話を考えるときお聖教(しょうぎょう)の言葉を自分の体験を通して味わいなおしています 何度も何度も自分の生き方を見つめ直す時間をいただいています 誰かに仏さまの話のお取次ぎをさせていただくなんておこがましい 誰よりも私が一番お育てにあずかっている それが僧侶の役得なのかもしれません