この度 預からせていただいております足立区の正楽寺が
アメリカのfaith and formという団体の賞をいただくことができました。
この団体は世界中の宗教建築のデザインを評価する団体です。
ページはコチラ
https://faithandform.com/feature/2018-awards-program/
また、その結果が月に1300万人が閲覧するarchidailyといウェブマガジンにて
数ある受賞作品の中でもトップに写真掲載されました。
https://www.archdaily.com/…/faith-and-forms-2018-program-re…
先代が自分の最後の事業と覚悟して
闘病を続けながら建ててくれた本堂・庫裏がこのような素晴らしい賞を受賞できたことは
本当に嬉しく、ただただ感謝です。
設計をしてくださった 樫原徹先生にも心よりお祝いとお礼申し上げます。
あ、写真手前の墓地は隣寺の墓地です😅
ウチの墓地ではありませんので、悪しからず。。
今年も皆様に新年のご挨拶をさせて頂きます事、本当に嬉しい限りです。
今年の正月は「平成最後の正月」です。皆さまにとって「平成」とは、どのような時代でしたでしょうか。
生活の利便性の向上、電子機器の発展、科学や医療の進歩…挙げたらキリのないほど、この三〇年は激動の時代でありました。
そのような中でも決して変わらないものがありました。それは、私たちの生命の在り方です。
お釈迦様は三十五歳の時に悟りを開かれました。
実に二六〇七年前のことです。三十年で生活が激変する時代の中で、仏様の真実の世界は何一つ変わりませんでしたし、
これからも変わりようのないことです。
新しい時代の幕開けを迎えるこの年に、変わらず示され続けている仏様のみ教えに改めて向き合わせていただきましょう。
ご承知の通り、南無阿弥陀仏のお念仏はまじないの呪文でもなく、願いを叶えてもらうための言葉でもありません。
まして、死を連想する言葉でもありません。
私を心配してくださる阿弥陀様に、お浄土へ還られた方々に、感謝・御礼申しあげる言葉です。
今年も大きな声で感謝のお念仏を声に出して、ご一緒にお称え致しましょう。
合掌
お彼岸前のこと
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ご近所のKさんが個展をされる
ということで伺って参りました^^
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Kさんは
青い万年筆1本で行く先々の風景を
描かれることをライフワークに
されていて
その作品の展示をされていました
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その中に正楽寺の風景も描いて下さって
展示してくださいました✨
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住職に持たせると
万年筆=文字を書くもの
ですが^^;
Kさんが持たれると
素敵な絵筆になります✨
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同じ万年筆でも
自分の知らない可能性の世界を
見せていただきました^^
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それは私たち人間も同じです
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自分が思い込んでいる世界から
一歩踏み出してみると
自分の新しい可能性に気付くことが
出来るかも知れませんね^^
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春は出会いの季節🌸
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今までの思い込んでいた
自分にだけでなく
勇気を出して一歩踏み出せば
新しい自分とその可能性に
出会えるかも知れません^^
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Kさん
素敵な気付きを
ありがとうございます✨