築地本願寺に行ってきました。
本日は「教区会」。昨年の9月の教区会は大手術のあとで、まったく身体が動
かず初めて欠席してしまいました。
病気を頂いてから議会でもおとなしく発言することが激減でしたが・・・
今回は少~しだけ発言(質問)をさせて頂きました。
退院して二日、今回は短い入院でしたが体力も筋力も確実に落ちています。
とてもお彼岸参りを完全にこなす事は無理だと思います。
無理せず参れる範囲でお参りさせて頂きたいと考えています。出来ないところ
は娘に勤めて貰わなくてはなりません。 無理せず少しずつです。
体力が昔のように戻ることはないでしょうが、出来ることを出来る範囲で頑張ら
せて頂きたいと思います。
ご本山では臨時宗会が招集され、体調を崩された総長が辞任され、新しい
総長に、東京教区選出の石上議員が総長に選出されました。
確か東京教区選出の議員が総長に選出されるのは初めてのことではないか
と思います(記憶違いならごめんなさいm(_ _)mです)
また再発したようです。来週にははっきり分かります。
また手術を受けなくてはならないでしょう。体力の回復がどんどん遠のいていきます。
12日に川崎で13日に竹の塚で「お盆法要」を勤めさせて頂きました。14日には数件ですがお盆経にも参らせて頂きました。結局ヘロヘロになって川崎に戻りました。
やはり体力が無くなっています。大きな手術をして一年。5月下旬にもラジオ波の手術をうけています。
本人は気付いていませんが、体力は間違いなく落ちているようです。
ご門徒に私と同い年・同じ病でご主人を亡くされた方がおいでになります。
お盆経に伺った時に夏は無理して動いてはいけないとコンコンとさとされました。
自分ではそう感じなくても身体には無理がきかないと・・・。
あと2週間足らずで63歳の誕生日を迎えさせて頂きます。
誕生祝いなどしません。家族に対しての感謝の夕食会を考えています。
心配をかけたお詫びの気持ちも伝えたいと思っています。
昨日は築地本願寺で竹の塚の寺かせ所属する東組(ひがしそ)の組会と研修会が開催されました。
有り難いことに組内住職の皆様方に身体の事を心配して頂く言葉を掛けて頂きました。
今年になって組内のご住職(ご老僧・若い住職)が、お浄土に還られました。
近い将来私も皆様に送って頂く方になるのかもしれません。
老少不定の人間界。私が先か他の方が先かまったく分からないのだよとお示しを頂いていますが、やはり元気な方はなかなかそう思えないのが人間界の姿なのでしょうか?